

- 弊社はこの半世紀、化粧品パッケージの分野を中心に、つねに革新的な技術を開発し、発信し続けてきました。
同業他社に先駆けて、紙の印刷からフィルムの印刷に転換をはかり、世界で初めて商品化に成功した「蒸着シュリンクフィルム」を始めとする付加価値の高い製品を、次々と生み出してきたのです。
それはまさに、「職人芸」と「ハイテク」のハイブリッドともいうべきものでした。
同時に、グラビア印刷という手法の常識を完全にくつがえす、多品種小ロットに適応した生産システムを構築してきました。
「誠意」と「技術」と「機動力」を合言葉に、「こんな会社どこにもない」とお客様に喜んでいただけることが何よりの誇り。
業界のなかでも、希有なポジションを獲得してきたのです。

- そうした「オンリーワン」の土台の上に、何を積み上げていくべきなのか。
私は長年、ジャーナリズムの世界で仕事をしてきましたから、
どんなことも客観的に分析するという習慣が身についています。
そして、大企業や新興国の後発企業にも決してマネのできない弊社の
強みは、「人のいやがることを率先してやる」という、
無類のサービス精神にあると確信しています。
微妙にデザインの異なる様々な製品を、お客様の要望にあわせた中小の
ロットでフレキシブルに生産・供給すること。
これをグラビア印刷で実現できるのはトービだけだと自負しています。
同時に、化粧品の世界で鍛えられた仕上がりの美しさや色再現性の正確さは、
日本のモノ作りの長所である細やかな感性と相まって、
様々な分野に応用が広がっています。
たとえば、ミクロン単位でのクオリティが求められている
携帯電話など産業資材のパッケージに、弊社の技術が大いに注目されています。
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- 多品種小ロット、高品質、短納期、低コスト。
これらの矛盾する要素を、高次元でバランスさせていくのが、弊社のノウハウです。
次の半世紀を見すえたとき、この路線をさらに進化(深化)させることはもちろん必要ですが、もう一歩進んで、人や地球にやさしい特殊印刷のあり方を確立していきたいと念じています。
たとえば、なるべくCO2を排出しない工夫。あるいは、資源を浪費しない素材の提供。はたまた、高齢者などを意識したモノ作り。
さらには、社会貢献につながる企業活動。
どこにも真似のできない、目からウロコの商品開発は、弊社の得意分野。
「他人と違って個性的であること」は私自身のポリシーであり生き方でもあります。
その根底には、関西人としての進取の気質が流れています。
「次代の個性派」をめざして、トービの新たなチャレンジが、いま始まりました。

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